「SDGs de 地方創生」カードゲーム会~楽しみながら持続可能なまちづくり実践に向けた行動スキルを学びあおう!~
2030SDGs開発元のプロジェクトデザインさんとissue+designさんが共同開発されたSDGs de 地方創生カードゲーム。「SDGs(持続的な開発目標)」を「まちづくり」や「地方創生」の身近な”プロジェクト”に引き寄せながら “自分事として体感できる”実践型ゲームです。 地域で暮らす市民、事業者、NPO、自治体など地域の様々なステークスホルダーが、持続可能なまちづくり【地方創生×SDGs】の目標実現に向けたプロセスを疑似体験”しながら、実践に向けた” 行動スキルを学びあい”ます。地方創生やSDGsの一つ一つの要素を“学ぶ”場ではなく、カードゲームを通じて“体感”していただけたらと思います。
SDGs de 地方創生カードゲームで体験出来ること
- あなたのまちの『地方創生』を国連の示した「SDGs」の視点で捉えなおしてみる = Version Up を図る
- 私たちの生活・行動・あり方、“まちづくりのプレーヤーの関係性”は「SDGs」があることでどう変わるのか?を体感する
こんな方にオススメ
- SDGsに興味・関心がある方(知識が無くても参加に問題はございません)
- 環境問題に興味・関心がある方
- 地方創生に興味のある方
- SDGsの考えやCSRやCSVを企業に取り入れたい方
- 新しいアイディアが欲しい方
- 組織の理念を創出したい方
- リーダーシップやキャリア開発に興味のある方
- ESD(Education for Sustainable Development)「持続可能な開発のための教育」に興味のある方
- 子供に安心して暮らせる社会を残したい方(親子参加も大歓迎です!)
- 想いを持った方々と繋がりたい方
- 自治体、NPO、まちづくり活動にSDGsを取り入れたい
- まちづくりがしたい、している
- 地域のプレーヤーの 一体感や繋がりを創りたい
- 総合計画、地域づくり協議会、まちづくりの例会に活用したい
※地方創生やSDGsに関する知識は不要です。お気軽にご参加ください。
スケジュール
- チェックイン(アイスブレイク・自己紹介タイム)
- SDGs de 地方創生カードゲーム・ルール説明
- SDGs de 地方創生カードゲーム開始
- 休憩
- 振り返りタイム
オープン開催のスケジュールはこちら(peatixサイト)
6/4・5(土・日)SDGs2daysワークショップ(対面・東京代々木八幡)
企業研修・自治体研修・学校出前授業などのお問い合わせはこちら
SDGsを楽しく学べるボードゲーム体験会スケジュール
7/21 20時〜
https://www.street-academy.com/myclass/74502
養成講座はこちら
【4/17&4/18 夜 オンライン開催】SDGsボードゲーム「Sustainable World BOARDGAME」ファシリテーター養成講座
https://peatix.com/event/1870921
SDGs(エスディージーズ)とは
SDGs(エスディージーズ)とはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」で採択された、国際社会が協力して目指すゴールです。2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲット、232のインディケーター(指標)で構成されています。
17の目標
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
※各ゴールのリンク先にゴール内容、ターゲット、指標をまとめてあります。
国連広報センターの資料
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発とは?(動画)
持続可能な開発(SDGs)への道 – 子どもたちと考える?(動画)
出張開催&社内研修のご案内
10名様から受け付けております。3時間のSDGs de 地方創生カードゲーム&振り返りから1日かけてゲームから振り返り、SDGs学習、SDGsを意識したビジネスモデルキャンバスの作成をおこなうワークショップ、CSRやCSVの創出などの文脈での振り返りもございます。
地方自治体向けや学生向け、企業向けのワークショップデザインをいたしますので詳しくはお問い合わせください。
ゲームの振り返り
未来創造サポートでは、カードゲーム「SDGs de 地方創生」の振り返り(リフレクション)を様々なパターン・角度のものを用意しております。 例えば、 社会課題に対する意識を喚起する 個人の内省、意識変容を促す ビジネス文脈 など また様々なツールを使っての振り返りも提供しております。
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用した振り返り
LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ® シリアスプレイ®)とは、リアルなグループ、リアルなチャレンジの為の思考とコミュニケーション、問題解決のための特別な教材とファシリテーション技術を活用したメソドロジーです。レゴブロックを使い問題や課題、解決策、夢、システムなどを可視化し、内省し、知恵をしぼり言語化し、解決していきます。個人の強み発掘からチームビルディング、組織のヴィジョン創りなどに活用できます。
リフレクションカードを使った振り返り
リフレクションカードは、カードゲーム感覚でチーム内に深い対話を引き起こすカードセットです。 カードは4種類のカテゴリ、全63枚のカードで構成されています。 それぞれ、(1)テーマを決める、(2)話す内省をする、(3)聴く内省をする、(4)気づきを次へ生かす、の機能を持っており、お互いのビジョンや成功パターンの共有、チームが陥っている課題への気づきなど、自然と質の高い対話と内省(リフレクション)ができるように設計されています。
コーチングゲーム「ポインツ・オブ・ユー(Points of You)」を使った振り返り
2006年にイスラエルのコーチング専門家によって開発された能力開発ツールです。現在は147カ国で展開されており、IKEAやGoogle、シルク・ド・ソレイユ、インテル、カルヴァン・クラインなど多くの企業でも採用されています。個人のコーチング、企業のチームビルディングや新規事業開発、リーダーシップ育成など、様々な場面でPoints of Youが活用されています。 Points of Youは、様々な情景を撮影した写真と言葉が印刷された、65枚のカードで構成されています。その写真を見ながら、イマジネーションを膨らませることによって右脳を活性化し、新たな案や発想がでやすくなります。
ヴィジュアルエクスプローラーを使った振り返り
いない感情を表明するのに有効です。一般的に絵を描いたり、身体を動かしたり、イメージングするなどの右脳的なワークに抵抗を示す方が多いですが、ヴィジュアルエクスプローラーは比較的抵抗が生まれづらいです。絵·写真を眺めながら、「どんなメッセージを訴えかけていると思うか?」などペアになって問いかけあうなどの簡単なコーチングツールとしても活用できます。
ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使った振り返り
ビジネスモデルキャンバス(BMC)は、事業の構造を捉え、全体を俯瞰できるツール。世界中で活用され、とくに経営企画や新規事業企画立案には欠かせないフレームワークです。 BMCを構成する9つの要素には、経営で考えなければならない要素が凝縮されており、企業再生や、成長戦略の策定、新規事業の立ち上げなど、さまざまな場面で活用できます。ビジネスモデルキャンバスでご自身のビジネスや活動にSDGsを取り入れた新しい仕組みをつくってみましょう。
ワールドカフェを使った振り返り
ワールドカフェは与えられたテーマについて各テーブルで数人がまず議論し、次にテーブルホスト以外は他のテーブルへ移動し、そこのホストから前の議論のサマリーを聞いてからさらに議論を深め、これを何回か繰り返した後に、各テーブルホストがまとめの報告を全員にする方法です。参加者が少人数で自由に発言をしながら、他の人々の様々な意見にも耳を傾ける機会を増やすやり方です。 ワールドカフェは1995年にアメリカ合衆国のファニータ・ブラウンとデイヴィッド・アイザックスが偶然の機会に行う状況になり始まったといわれています。日本でも様々な機会に利用されるようになってきました。
読書会を使った振り返り
解決したいテーマを決めて、皆さんに各々関連しそうな本をお持ちいただき
それらの本を手掛かりに、解決法や具体的行動などを考えていきます。
普段の会議では出ないアイディアがでやすくなります。
オープンスペーステクノロジーを使った振り返り
「オープンスペーステクノロジー」(OST)は、関係者が一堂に会して話し合うホールシステム・アプローチの代表的な手法です。 大まかなテーマに沿って、参加者自らが解決したい問題や議論したい課題を提示し問いを作成し、進行の段取りも自主的に決めるなど、個人の主体性を重視することで参加者のコミットメントを最大限に引き出すのが特徴です。
Worldsift宣言を使った振り返り
「ワールドシフト」とは、2009年9月、世界的な金融・経済危機と環境問題に対応するために、システム哲学者アーヴィン・ラズロ博士やゴルバチョフ元大統領など世界賢人会議「ブダペストクラブ」が、持続可能な社会への転換(WorldShift:ワールドシフト)の緊急提言を行ったことからはじまった、世界的なムーブメントです。 個人レベルの意識と行動の変化を根底として、国境や民族の壁を越えて、また政治やビジネスでのリーダーシップ、市民セクター、メディアなど、あらゆるセクターが、分断された関係を越えて、ともにワールドシフトの提言を行うことで、社会のシフトを促していくことを目標としています。
5つのゲームのテーマの違い
- 世界
- 抽象的
- 本質理解
- 行動変容
- 日本
- 具体的
- 問題理解
- 行動変容
THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」は
- イノベーションの体験
- トレードオフの理解
- アナロジー(類推)
- 具体的なアクションを考える
- 新規事業立案
- 商品開発
- 世界
- 問題理解
- トレードオフについて考える
- 協業SDGs
アウトサイドインカードゲーム(SDGs Outside-in cardgame)は
- 新規事業を考える
- 問題理解
- 協業
- 新規事業拡大
です。
SDGs de 地方創生は地方の人口減少のリアル感やプロジェクト内容が日本のものなので身近に感じられたりと工夫が凝らされてます。